会社で試供品が配られていたので、試してみることにしました。
紙巻たばこを吸い続けて約10年が経ちます。普段はメンソールの紙巻たばことVELOを併用して使っています。
タクシーは密室ということもあり、紙巻たばこを吸った後に乗務に戻ると車内にニオイが移ってしまうのが気になっていました。VELOのことはお客様から聞いて使ってみたいと思っていたので、試供品は良い機会になりました。
ポーラーミントのライトです。メンソール系が好きなのでほかにもいろいろ試してみたいと思っています。
車を運転していて、「たばこを吸いたいな」と思ったときに口に入れます。僕は奥歯の近くにVELOを挟んで使っていますが、一度口に入れてしまうと違和感などはあまりありません。たとえば距離にして車で1時間以上かかるなど、遠い場所にお客様をお送りした時の帰りにVELOを口に含みます。一度、口に入れてから30分程度は楽しめると思います。
初めは独特のパチパチとした刺激がありますが、口に入れてから2〜3分程度でだんだんと馴染んできます。VELOを使い始めた当初は口の中に唾液が出やすかったのですが、慣れてしまうとそれも落ち着きました。刺激も回数を重ねるとあまり気にならなくなりますね。
過去に加熱式たばこを試したこともあったのですが、喉が痛くなったこともあり体質に合わない気がしました。あとは「ニコチンを摂取している」っていう感覚があまり感じられず……。その点、VELOは喉のイガイガ感が気になることもなく使いやすいです。
不思議と「紙巻たばこを吸いたい」と思うことが減りました。紙巻たばこなら1日1箱を吸うような比較的ヘビースモーカーだったのですが、VELOと併用するようになって紙巻きの数が半分くらいに減りました。経済的にも変化がありましたし、ニオイが前ほど気にならなくなったのがうれしいです。
車にお乗せするお客様の中にも喫煙者は多いので、話の種としてVELOについて話すことも増えました。VELOの存在をすでにご存知の方もいますし、僕のように知らなかった方なら面白がってくれますね。よくお乗せするお客様で喫煙者がいるのですが、その方にも「前よりも息がにおわなくなくなったね」と言われました。
今は喫煙所も減っているし、車を停められる場所も限られています。ふと「たばこを吸いたいな」と思ったとき、VELOがあれば信号待ちの合間にも口にパッと入れられる。プライベートで運転するときも、紙巻たばこなら手が塞がってしまうところを、VELOがあれば両手が使えてとても便利です。趣味で野球もやっているのですが、VELOなら灰や吸い殻が出ないし、煙もないので休憩中に気軽に使えてありがたいです。